友達のノートパソコンが激重だったので軽くしてメモリ増設したらXP世代のノートパソコンをもらった筆者のK06です。
どうもこんにちは!
今日はもらった相棒でこの記事を書き投稿しました。
筆者の相棒のスペック CPU : intel celeron M 370 メモリ : 363MB グラフィックス : Radeon Xpress 200M ハードディスク : 80GB
さて、この辺でタイトルの話をしていこうと思います。
WindowsXPが載ったノートパソコンはゴミか?という話なんですが、結論から書くとゴミではありません。
OSを入れ替え用途を絞ればまだまだ快適に使えるからです。
32bitのOSしかインストールできないので、古いバージョンですがGIMPやINKSCAPE、Blenderは結構快適に動いてます。
と言うわけで今日は筆者が相棒を快適に使えるようにやったことをまとめてみたいと思います。
OSの入れ替え
WindowsXPはとっくの昔にサポートが終了している為、そのまま使うとセキュリティー的に危ないです。
なのでOSを入れ替えたわけですが、使いたいAntiXは起動せず・・・LinuxMintもDebianもだめだったので結果的に何もせずに起動したpuppyLinux(Bionicpup19)を使うことに。
32bitなので新しいバージョンを探すのがめちゃくちゃ大変した。
現在は64bitが主流で32bitのOSを開発してるところが少ないからです。
OSの設定
まずはメモリが少なすぎるのでSwapファイル(仮想メモリをハードディスク内に作るとメモリとして動作)を設定。 いろんなサイトを見ましたができず下記サイト通りにやったらできました。。(翻訳すると意味合いが変わってくるので英語のまま作業したほうがいいと思います)
動作がもっさりしているのでCPUのオーバークロック。(Applications → システム → CPUクロック変更ツールから簡単にできます)
言語設定やIMEの設定はGoogle先生に聞いたら簡単に教えてくれますよ。
いつも使ってるソフトの導入
puppyPacageManagerからソフトをインストールすることができますが、使えないことが多いので使いたいソフトのサイトからダウンロードしてきた方が確実に使えます。
筆者は冒頭で書いた通りblender、Gimp、Inkscape、Sublime Textをインストールしました。
最後に
始めて古いノートパソコンにLinuxをインストールしましたが思ったより使えてビックリしています。
デフォルトのブラウザは重くてタブ2つで限界ですが、INKSCAPEやGIMP、blenderは重いことをしなければWindows11の当たらしいPCに現行アプリを入れたときより快適に動いてくれます。
バージョンが古いのしかインストールできないから快適に動くんでしょうね。
WinXP世代のパソコンもまだまだ捨てたものではありません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!