Windows11(以下Win11)が発表されてから1年6ヶ月が経過しました。
Win11になってから、デスクトップやエクスプローラーでのファイルの削除方法が変わってしまい、Win10からの切り替えに戸惑っている方も多いかもしれません。
そこで、Win11でのショートカットキーについて、ご紹介します。
Windows10までのデスクトップの右クリックメニューとショートカットキー
Win10までは、デスクトップやエクスプローラーで消したいファイルを選択し、右クリックして「D」を押し、「Y」を押すことで削除できました。
しかし、Win11では、ゴミ箱アイコンを探してからクリックしなければならなくなりました。
また、右クリックして「その他のオプションを表示」からWin10までのショートカットキーを使うこともできますが、Shift+F10を押すか、右クリックして「その他のオプションを表示」を選択し、「D」を押し、「Y」を押す必要があり、手間がかかる仕様になっています。
Windows11でファイルを1発で削除する方法
しかし、実はWin11にも、両手を使わず、一発で削除できるショートカットキーがあります。
それは、「Ctrl + Dキー」です。
いらないファイルを選択後、このショートカットキーを使えば、ファイルを一発で削除できます。
この記事のまとめ
Windowsの最新バージョンであるWindows11では、これまで使っていたショートカットキーが変更され、戸惑いを感じている方もいるかもしれませんが、Ctrl + Dキーでファイルを削除することができます。
Windows11でのショートカットキーの変更について、レジストリをいじる方法もあるみたいなんですが、これならレジストリをいじらなくて良いので安心です。
以上が、Windows11でのショートカットキーに関する記事でした。
消したいファイルを選択した後、Ctrl + Dキーを押すだけで、一瞬で削除できますので、ぜひ試してみてください。
2023-05-14追記
冒頭で右クリックメニューがめんどくさくなったと書きましたが、探した結果いい方法がありました。
下記のリンクで詳しく解説してますので良ければ一緒に読んで下さい。