最近まで輪郭線を付けたいときにベベルモディファイアーを使っていた筆者のK06です。
blender で輪郭線をレンダリングする方法はベベルモディファイアだけじゃなく、フリースタイルやワイヤーフレームモディファイア等色々あります。
狙った所だけをワイヤーフレームにしたい場合はベベルモディファイアで割と事足りるんです。
しかし、簡単なモデルでベベルモディファイアを使うまでもないところにベベルモディファイアをかけるのは手間がかかりますよね。
なぜかというと輪郭線を出したいところの頂点をグループ化し、マテリアルもベベルモディファイアとマテリアルプロパティタブで設定しないといけないからです。
そこで役に立つのが編集モードで3Dビューポート上部メニューの「面 → ワイヤーフレーム」です。
ワイヤーフレームを使うと部屋の縁取りなんかが簡単に出来ます。
ワイヤーフレームモディファイアと違い、3Dビューポート左下に出てくるメニューから元のオブジェクトを残したままワイヤーフレームを出せるので簡単な物を作る時に先にかけておくと手間が省けますね。
簡単な図形や全ての辺を輪郭線として書き出したい時、元のオブジェクトを残したままワイヤーフレームを書き出したい時に使ってみてください。