K06のBLOG

BlenderとInkscapeとDavinciResolveを使用する上での日記的なブログ

転ばぬ先の杖 AndroidスマホとUSBメモリとUSBハブでパソコン復旧

AndroidスマホとUSBハブ、USBメモリのサムネイルです。

どうもこんにちは!パソコンは1台しか持っていない筆者のK06です。

筆者のようにパソコンを1台しか持っていない場合、そのパソコンが正常に起動しなくなったら終わった感が半端ないですよね\(^o^)/オワタ

セーフティーモードで起動しても不安定、他のPCもないからリカバリ用のブートUSBを作ることもできません/(^o^)\

つい最近上記した状態になったのですが、androidスマホに助けられました。

LinuxはもちろんのことWindowsのブートUSBも作れますので\(^o^)/オワタ人は試してみてください。

必要なもの

必要なものから書きました。

用意するものの写真です。左からEtchDroidのアイコン、USBハブ、Androidスマホ、USBメモリです。

  1. Androidスマホ
  2. EtchDroid(Google Playストアからダウンロード)
  3. OTGに対応したUSBハブ
  4. 容量16GB以上のUSBメモリ

スマホ、TKG・・・いや、オンザエッジ・・・いやOTG(オンザゴー)に対応したUSBハブと16GB以上の容量があるUSBメモリは買う必要がありますが、どちらも安くて1000円前後で買えるので絶対あったほうがいいです。

↓のリンクはMicro C用のUSBハブです。お使いのスマホのコネクタを確認して買わないと失敗しますのでお気をつけください。

USBメモリが16GB以上と言ってるのは、Windowsのisoイメージが8GB以上あるので16GB以上のものを持ってたほうがいいと思います。

linuxのイメージしか焼かないなら8GBで事足りることがほとんどですが16GBでも安いので容量が多いに越したことはないです。

64Gbでカナリ安かったのでこんなんでいいと思います。容量が多すぎて多少オーバースペックな気もしますが、このくらいならOSのインストールで使わなくなった時他の用途で活躍するでしょう。

EtchDroidでブートUSBを作る手順

ブートUSBを作る手順を書きます。

  1. ネットで必要なisoイメージをダウンロード

    isoファイルをダウンロードしたあとファイラーで見た画像です。

  2. スマホにUSBハブとUSBメモリを接続。

    スマホにUSBハブとUSBメモリを接続した画像です。

  3. スマホの設定 → ストレージ → USBドライブをタップ → セットアップ → 消去してフォーマット(※SDカードをフォーマットしないのと、データが初期化されますので注意してください)<

    スマホに接続したUSBメモリをフォーマットする手順の画像です。


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  4. EtchDroidを起動 → Write raw image or isoをタップ → ダウンロードしたファイルを選択 → USBメモリを選択

    EtchDroidの使い方を2枚に渡って説明した画像の1枚めです。

  5. アクセス許可OKタップ → ダウンロードみたいなボタンをタップ → Flash Imageボタンをタップ

    EtchDroidの使い方を2枚に渡って説明した画像の2枚めです。

するとアプリが勝手に閉じられ通知領域を開くと進度が表示されます。

EtchDroidでisoイメージを書き込んでいる時の通知バーです。

たまにisoイメージを焼くのに失敗し途中で止まりますが、成功するまで前項の3から5までを繰り返すと最後まで焼けますよ。

EtchDroidで書き込みに失敗した時の画像です。

あとは作ったUSBをパソコンに挿しUSBからブートしてインストールするだけです。

ということでAndroidスマホとUSBハブ、USBメモリがあって無事パソコンが復旧できたという話でした。

書き込みが正常に終わった時の画像です。

蛇足

筆者はLinuxWindowsのisoイメージを焼くのに使ってて気にしてなかったのですが、EtchDroidはmacOS用のDMGイメージも焼ける様子。

ベータ版という帯がついてますが、macandroidスマホを使ってて\(^o^)/オワタになった人は試してみる価値はありそうです。