K06のBLOG

BlenderとInkscapeとDavinciResolveを使用する上での日記的なブログ

blender2.8以降のバージョンに対応 ショートカットキー一覧

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blender2.8、2.9に対応したショートカットキー一覧表です。

モード 用途 キー 説明
オブジェクト 位置をクリア Alt + G Gキーで移動した後にAlt + Gを押すと位置をX,Y,Z軸共に0に戻してくれる。3Dカーソルを原点に戻し忘れオブジェクトを追加してしまった時などに便利。
オブジェクト 新規コレクションを作成 Ctrl + G プロパティパネルのオブジェクトプロパティタブ → コレクションから管理できる。
オブジェクト オブジェクトを非表示 H 非表示にしたいオブジェクトを選択し、Hキーを押すとオブジェクトを非表示にできる。(レンダリングには映る)
オブジェクト 全てのオブジェクトを表示 Alt + H Hキーやアウトライナーの目のボタンで隠したオブジェクトを一気に全部表示する。
オブジェクト キーフレーム挿入メニュー I どのプロパティにキーフレームを打つかというメニューが出てきます。
オブジェクト キーフレームを削除 Alt + I  キーフレームを削除
オブジェクト リンク作成 Ctrl + L or Shift + L 複数のオブジェクトを選択後 Ctrl + Lでリンクを作成できる
オブジェクト コレクションに移動 M コレクションを移動したいオブジェクトを選択後、コレクションに移動ウインドウから移動するコレクションを選択する。
オブジェクト ミラー反転 Ctrl + M  
オブジェクト コレクションにリンク Shift + M  
オブジェクト アレントをクリア Alt + P オブジェクトの親子関係をクリアすることができる。
オブジェクト アレント対象 Ctrl + P オブジェクトを複数選択後Ctrl + Pで親子関係を設定できる。
オブジェクト お気に入りメニューの表示 Q あらかじめよく使うショートカットキーやモディファイアーなどを右クリックしてお気に入りに登録しておくとQキーでメニューを呼び出せる。
オブジェクト 視点変更パイメニューの表示 Alt + Q テンキー無しのキーボードを使用時に視点を変えたいときに使用
オブジェクト 回転のクリア Alt + R オブジェクトの回転をリセットできる。
オブジェクト 拡大縮小をクリア Alt + S 拡大縮小をクリアできます。
オブジェクト オブジェクトを貼り付け Ctrl + V コピー&ペーストのペーストの方ですね。blenderだけではなくほかのソフトでも大体Ctrl + Vがペーストです。
オブジェクト、編集 全選択 Aキー  もう1度押すと選択解除
オブジェクト、編集 ボックス選択 Bキー → 左クリックドラッグで範囲選択 Ctrlキーを押しながら左クリックドラッグで選択解除 何もないところで左クリックでキャンセル
オブジェクト、編集 サークル選択 Cキー → 左クリックドラッグで選択 マウス中ボタンで選択解除 ESCか右クリックでキーでキャンセル
オブジェクト、編集 複製 Shift + D オブジェクトモードならオブジェクトの複製、編集モードなら頂点、辺、面の複製
オブジェクト、編集 移動 G オブジェクトモードでGキーでオブジェクトの移動、編集モードは頂点、辺、面の移動
オブジェクト、編集 拡大縮小 S オブジェクトモードでSを押すとオブジェクトの拡大縮小。編集モードだと辺や面の拡大縮小
オブジェクト、編集 スナップ Shift + S カーソルを選択物にスナップさせたり、選択物をカーソルにスナップさせたりできるメニューが表示される。
オブジェクト、編集 選択モードの設定 W ヘッダーメニュー下の選択メニューが切り替わります
オブジェクト、編集 選択モードの選択 Alt + W サークル選択、ボックス選択、投げ縄選択を切り替えられるメニューが表示されます。
オブジェクト、編集 削除 X オブジェクトモードでオブジェクトの削除、編集モードで頂点、辺、面の削除or溶解
オブジェクト、編集、スカルプト blendファイルを開く Ctrl + O 他のblenderファイルを開くことができる。
オブジェクト、編集、スカルプト 終了 Ctrl + Q blenderを終了する時のキー
オブジェクト、編集、スカルプト 回転 R オブジェクトモードで押すとオブジェクトの回転、編集モードで辺や面を選択して押すと辺や面の回転。
オブジェクト、編集、スカルプト モード切替 Shift + R オブジェクトモードと編集モードを切り替え。Tabキーと同じ動作をします。筆者はTabキー派
オブジェクト、編集、スカルプト ファイルの保存 Ctrl + S ファイルを保存できるメニューが表示されます。blenderだけではなくほとんどのソフトがCtrl + Sで保存できます。
オブジェクト、編集、スカルプト ツールシェルフの開閉 T ツールシェルフを出したり格納したりできます。
オブジェクト、編集、スカルプト デフォルトメニューの表示 Ctrl + U 今の設定をデフォルトに設定したり、初期の設定を読み込んだりできるメニューが表示されます。
スカルプト ストロークメソッド選択 E  ドット、ドラッグドット、スペース、エアブラシ、アンカー、ライン、カーブから選択できる
スカルプト ブラシの半径調整 F F → マウスドラッグで半径を調整できる。 左クリックで決定 右クリックでキャンセル
スカルプト グラブ G グラブブラシに変更
スカルプト メッシュを非表示 H スカルプトモードでHキーを押し、左クリックドラッグで範囲を決めたところが非表示になります。
スカルプト 全てのメッシュを表示 Atl + H 非表示にしたメッシュを表示します。
スカルプト インフレート I インフレートブラシに変更
スカルプト スネークフック K スネークフックブラシに変更
スカルプト レイヤーブラシに変更 L  
スカルプト マスク M マスクブラシに変更
スカルプト マスクリセット Alt + M マスクブラシでマスクしたところをリセットできる。
スカルプト マスク非表示 Ctrl+ M Ctrl + Mでマスクした部分を非表示 ←→ 表示を切り替えできる。
スカルプト ピンチブラシに変更 P  
スカルプト 細分化 Ctrl + R オブジェクトを細分化できます。
スカルプト スムーズブラシ S スムーズブラシに変更
スカルプト フラット化ブラシに変更 Shift + T  
スカルプト ブラシのパイメニュー W ツールシェルフとは別に円形のブラシ選択メニューが表示されます。
スカルプト ドローブラシ選択 X  
その他(3Dビューポート) マニピュレーターメニュー表示 Atl + Space 円形のマニピュレーターメニューが表示されます。
その他(全モード共通) 全画面表示 Ctrl+ Space 全画面表示したいウインドウを選択し、Ctrl + Spaceを押すと全画面表示にできます。
編集 押し出し E 頂点、辺、面の押し出し
編集 面を貼る F 頂点や辺を複数選択し、Fキーを押すと面が出来る。 頂点を2つ選択しFを押すと辺ができる。ただし、面とは別に辺ができるので面の中に辺を作りたい場合は頂点を接続のJキーを使う。
編集 頂点グループ Ctrl + G 頂点グループを割り当てたり削除したりできる。プロパティパネルのオブジェクトデータプロパティタブ → 頂点グループから管理できる。
編集 頂点、辺、面を非表示 H 非表示にしたい頂点、辺、面を選択しHキーで狙った箇所だけを非表示にできます。
編集 全ての頂点、辺、面を表示 Alt + H 非表示にした頂点、辺、面を1度に表示します。
編集 面のインセット I 面の中に面を作る
編集 頂点を接続 J 2つの頂点を選択後Jキーを押すと面を切る感じで頂点を接続できる
編集 ナイフ K 面や辺を切ることができる
編集 リンク選択 L  
編集 法線をターゲットに向ける Alt + L  
編集 リンクする物を全選択 Ctrl + L  
編集 マージ M 頂点を複数選択後 Mを押すと頂点を結合できる。
編集 ミラー反転 Ctrl + M  
編集 ノーマル Alt + N 法線が反転している時、内側や外側で揃えたい場合に使用
編集 法線を再計算 Shift + N  
編集 プロポーショナル編集のメニュー表示 Shift + O プロポーショナル編集のon,offから、各種メニューが表示される。
編集 分離 P オブジェクトの好きな場所をほかのオブジェクトに分離することができる。
編集 ループカット Ctrl + R  
編集 収縮、膨張 Alt + S  
編集 面を三角化 Ctrl + T 面を選択後、Ctrl + Tで面を三角化できます。
編集 UVマッピングメニュー U UVマッピングのメニューが表示されます。
編集 切り裂き V 切り裂きたい辺や頂点を選択し、Vで切り裂きです。面を選択するとエラーがでます。
編集 切り裂き Alt + V Alt + Vの切り裂きは辺や頂点を複製してメッシュを壊さない形で切り裂きできます。これは切り裂きではないような気がしますが・・・バグでしょうか?
編集 頂点メニュー Ctrl + V 頂点メニューが表示されます。
編集 スライド Shift + V G→Gの順に押すと辺や頂点は辺に沿ってスライドできますが、面にGGを押すと拡大縮小のような挙動になります。そんなときにShift + Vを押すと頂点や辺や面を変形させずにスライドすることができます。
編集 湾曲角度 Shift + W  
編集 整列のパイメニュー Alt + X 頂点、辺、面を整列させる円形のメニューが表示されますが、例えばS → Y → 0で整列させた方が早い気がします。
編集 選択で溶解 Ctrl + X 選択している箇所を溶解します。
編集、オブジェクト、スカルプト プロパティシェルフの表示 N Nでプロパティシェルフを表示 ←→ 非表示を切り替えることができる。
編集、オブジェクト、スカルプト 新規ファイル作成 Ctrl + N 新しいblenderファイルを作ることができる。ちなみに殆どのソフトがCtrl + Nで新規ファイルを作成することができる。