K06のBLOG

BlenderとInkscapeとDavinciResolveを使用する上での日記的なブログ

Inkscapeの「整列」を効率化するショートカットキーの使い方

Inkscapeのショートカットキーを先日、表にまとめていたら、いくつもの便利なショートカットキーを発見をした筆者のK06です。

どうもこんにちは!

発見した中でもカナリ使う頻度が多いと思う「整列のショートカットキー」をご紹介しようと思います。

筆者は今まで、ダイアログの整列と配置(Shift+Ctrl+A)の中にあるボタンをクリックして整列していました。

しかし、ショートカットキーを使うことで複数のオブジェクトを縦横の中心に揃えたり、上下左右に寄せたりすることができます。

それでは早速紹介します!

選択したオブジェクトを水平の中心に整列

選択したオブジェクトを水平の中心に整列するには、移動したいオブジェクトを選択し、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+Hキーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平軸の中心に移動します。

選択したオブジェクトを垂直の中心に整列

選択したオブジェクトを垂直の中心に整列する場合も、水平に整列した時と同様に移動したいオブジェクトを選択し、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+Tキーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの垂直軸の中心に移動します。

選択したオブジェクトを水平、垂直に整列

選択したオブジェクトを水平、垂直に整列する場合も移動したいオブジェクトを選択、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+テンキーの5キーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平、垂直軸共に中心に移動します。

選択したオブジェクトを左端で揃える

選択したオブジェクトを左端で揃える場合も移動したいオブジェクトを選択、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+テンキーの4キーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平、垂直軸共に中心に移動します。

選択したオブジェクトを上端で揃える

選択したオブジェクトを上端で揃える場合も移動したいオブジェクトを選択、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+テンキーの8キーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平、垂直軸共に中心に移動します。

選択したオブジェクトを右端で揃える

選択したオブジェクトを右端で揃える場合も移動したいオブジェクトを選択、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+テンキーの6キーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平、垂直軸共に中心に移動します。

選択したオブジェクトを下端で揃える

選択したオブジェクトを下端で揃える場合も移動したいオブジェクトを選択、基準となるオブジェクトをShiftを押しながら選択します。

次に、Ctrl+Alt+テンキーの2キーを押すと、移動したいオブジェクトが基準にするオブジェクトの水平、垂直軸共に中心に移動します。

この記事のまとめ

この記事では、Inkscapeの整列作業を効率化するショートカットキーについて紹介しました。

検索するとダイアログで整列する人が多い多い様ですが、ショートカットキーを使うことで複数のオブジェクトを縦横の中心に揃えたり、上下左右に寄せたりすることができるようになります。

整列作業を効率化するために、ショートカットキーを活用しましょう。

冒頭で紹介した説明付き&並び替え出来るInkscapeのショートカットキー一覧は↓から見る事が出来ます。 良ければ見てください。よほど上級者では無い限りなにかしら発見があると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

Inkscape最新ショートカットキー一覧表!【2023-08-17更新】



Inkscapeのショートカットキーを学んでいたらめっちゃ面白くなってきました!

どうもこんにちは!筆者のK06です。

今日はInkscapeのショートカットキー一覧の表を作ってみました。

昇降順で並び替え出来るようにしたので結構見やすいと思います。

またちょっとした使い方も概要に書いてるので本家サイトを翻訳して読むよりわかりやすいはずです!

Alt系のショートカットキーは何故か効かないため省いてます。

ジャンルの欄は下記画像を見るとわかると思います。

下記表はヘッダーの文字が書いてある部分をクリックすると昇降順に並び替え出来ます。

ジャンル 用途 キー 概要
ツール 選択ツール F1またはSキー F1キーまたはSキーを押下すると選択ツールに変更出来ます。
selection(セレクション)のSで覚えやすいですね。
ツール ノードツール F2またはNキー F2キーまたはNキーを押すとノードツールに変更出来ます。
node(ノード)のNで覚えやすいですね。
ツール 微調整ツール Shift+F2キーまたはW Shift+F2キーまたはWキーを押すと微調整ツールに変更出来ます。
ツール ズームツール F3またはZキー F3キーまたはZキーを押すことでズームツールに変更出来ます。
Zoom(ズーム)のZで覚えやすいですね。
ツール メジャーツール Mキー Mキーを押すことでメジャーツールに変更出来ます。
measure(メジャー)のMで覚えやすいですね。
ツール 矩形(くけい)ツール F4またはRキー F4またはRキーで矩形ツールに変更出来ます。
rectangle(矩形)のRで覚えやすいですね。
ツール 3Dボックスツール Shift+F4またはXキー Shift+F4またはXキーで3Dボックスツールに変更出来ます。
ツール 円/弧ツール F5またはEキー F5またはEキーで円/弧ツールに変更出来ます。
ツール 星型ツール Shift+F9または*キー Shift+F9または*キーで星型ツールに変更出ファイル新しいドキュメントを作成Ctrl+N新しいドキュメントを新しいウインドウで開きます。Inkscapeだけではなく、大体のソフトでCtrl+Nを押すと新しいファイルを作成出来ます。来ます。
*(アスタリスク)キーで切り変えるにはテンキーが無いと出来ないのでShift+F9推奨です。
ツール 螺旋(螺旋)ツール F9またはIキー F9またはIキーで螺旋ツールに変更出来ます。
ツール 鉛筆(フリーハンド)ツール F6またはPキー F6またはPキーで鉛筆(フリーハンド)ツールに変更出来ます。
pencilのPで覚えやすいですね。
ツール ペン(ベジェ)ツール Shift+F6またはBキー Shift+F6またはBキーでペン(ベジェ)ツールに変更出来ます。
Bezier(ベジェ)のBで覚えやすいですね。
ツール カリグラフィツール Ctrl+F6またはCキー Ctrl+F6またはCキーでカリグラフィツールに変更出来ます。
calligraphy(カリグラフィ)のCで覚えやすいですね。
ツール テキストツール F8またはTキー F8またはTキーでテキストツールに変更出来ます。
text(テキスト)のTで覚えやすいですね。
ツール スプレーツール Shift+F3またはAキー Shift+F3またはAキーでスプレーツールに変更出来ます。
ツール 消しゴム Shift+E Shift+Eで消しゴムに変更出来ます。
eraser(イレーザー)のEで覚えやすいですね。
ツール バケツツール Shift+F7またはU Shift+F7またはUでバケツツールに変更出来ます。
ツール グラデーションツール Ctrl+F1またはG Ctrl+F1またはGでグラデーションツールに変更出来ます。
gradation(グラデーション)のGで覚えやすいですね。
ツール スポイトツール F7またはD F7またはDでスポイトツールに変更出来ます。
dropper(ドロッパー)のDで覚えやすいですね。
ツール ネクターツール F2またはO F2またはOでコネクターツールに変更出来ます。
ダイアログ フィルとストローク Shift+Ctrl+F Shift+Ctrl+Fでダイアログにフィルとストロークを表示します。
ダイアログ スウォッチ Shift+Ctrl+W Shift+Ctrl+Wでダイアログにスウォッチを表示します。
ダイアログ テキストとフォント Shift+Ctrl+T Shift+Ctrl+Tでダイアログにテキストとフォントを表示します。
ダイアログ 変形 Shift+Ctrl+M Shift+Ctrl+Mでダイアログに変形を表示します。
ダイアログ レイヤー Shift+Ctrl+L Shift+Ctrl+Lでダイアログにレイヤーを表示します。
ダイアログ 整列と配置 Shift+Ctrl+A Shift+Ctrl+Aでダイアログに整列と配置を表示します。
ダイアログ オブジェクトのプロパティ Shift+Ctrl+O Shift+Ctrl+Oでダイアログにオブジェクトのプロパティを表示します。
ダイアログ アンドゥ履歴 Shift+Ctrl+H Shift+Ctrl+Hでダイアログにアンドゥ履歴を表示します。
ダイアログ XMLエディター Shift+Ctrl+X Shift+Ctrl+XでダイアログにXMLエディターを表示します。
ダイアログ ドキュメントのプロパティ Shift+Ctrl+D Shift+Ctrl+Dでドキュメントのプロパティウインドウが開きます。
ダイアログ Inkscapeの設定 Shift+Ctrl+P Shift+Ctrl+PでInkscapeの設定ウインドウが開きます。
ダイアログ エクスポート Shift+Ctrl+E Shift+Ctrl+Eでダイアログにエクスポートウインドウを表示します。
ダイアログ 検索/置換 Ctrl+F Ctrl+Fでダイアログに検索/置換を表示します。
ダイアログ ビットマップをトレース Shift+Alt+B Shift+Alt+Bでダイアログにビットマップをトレースを表示します。
ダイアログ パスエフェクト Shift+Ctrl+7 Shift+Ctrl+7でダイアログにパスエフェクトを表示します。
ダイアログ スペルチェック Shift+Alt+K Shift+Alt+Kでダイアログにスペルチェックを表示します。
ダイアログ 表示の切り替え F12 F12でダイアログを非表示、表示の切り替えが出来ます。
キャンバス ズームイン +キーもしくはCtrl+右クリックもしくはCtrl+マウスホイールを上に回す ズームインのキーは沢山ありますが、Ctrl+マウスホイールを上に回すのが一番おすすめです。
キャンバス ズームアウト -キーもしくはShift+右クリックもしくはCtrl+マウスホイールを下に回す ズームアウトのキーは沢山ありますが、Ctrl+マウスホイールを下に回すのが一番おすすめです。
キャンバス プリセットズーム 等倍 1キー 1キーを押すと画像サイズの等倍の大きさにズームします。
ステータスバーのZが100%になります。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス プリセットズーム 1/2 2キー 2キーを押すと画像サイズの1/2の大きさにズームします。
ステータスバーのZが50%になります。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス プリセットズーム 選択範囲にズーム 3キー 3キーを押すと選択しているオブジェクトの範囲の大きさにズームします。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス プリセットズーム 描画全体にズーム 4キー 4キーを押すとキャンパス内のオブジェクト全てが見える位置にズームします。
全体を見渡したい時に4キーを押すと全体を見渡たせます。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス プリセットズーム ページにズーム 5キー 5キーを押すとページがきっちり収まる位置に移動します。
ページを見失った時に5キーを押すと良いでしょう。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス プリセットズーム ズームレベルは変更せずにページの中央にズームする CtrL+4 CtrL+4を押すとステータスバーのズームレベルの値を変更せず、キャンパスの中心にページを表示出来ます。
5キーとの違いはを押すと良いでしょう。(画像のサイズが変わるわけではありません)
キャンバス スクロール・パン(上下) 中ボタンを上下に回す キャンパス内で中ボタンを上下に回すと上下に移動できます。
キャンバス スクロール・パン(左右) Shift+中ボタンを上下に回す キャンパス内でShiftを押しながら中ボタンを上下に回すと左右に移動できます。
キャンバス スクロール・パン(フリーハンド) 中ボタンを押しながらドラッグ キャンパス内で中ボタンを押しながらドラッグするとフリーハンドで動きます。
キャンバス ガイドのON/OFF Shift+3 キャンパス内で中ボタンを押しながらドラッグするとフリーハンドで動きます。
キャンバス スナップON/OFF Shift+5 公式ではスナップのオンオフは%で切り替えると書いてましたが、%を押しても切り替わらず、Shift+5でオンオフできました。
キャンバス 通常/フィルターなし/アウトラインモードの切り替え Ctrl+テンキーの5 押すたびに通常/フィルターがかかってない状態/アウトラインモードに切り替えるショートカットキーです。
キャンバス グレースケールモード Shift+テンキーの5 オブジェクトがアウトラインだけになるモードです。押すたびに通常とグレースケールモードの順で切り替わります。
ドキュメント ページを選択したオブジェクトに合わせる Shift+Ctrl+Rキー 選択したオブジェクトサイズにページをあわせます。
パレット 選択オブジェクトのフィルの色を設定 左クリック パレットの色を左クリックすると、選択したオブジェクトのフィルの色をクリックした色に変更することができます。
パレット 選択オブジェクトのストロークの色を設定 Shift+左クリックまたは中ボタンクリック パレットの色をShift+左クリックまたは中ボタンを押すことで選択したオブジェクトのストロークの色をクリックした色に変更することができます。
パレット ポップアップメニューを開く 右クリック パレットの色の上で右クリックするとポップアップルメニューを表示することが出来ます。表示される内容は、「フィルに設定」、「ストロークに設定」、「削除」、「編集」、「変換」です。
パレット フィルの色をオブジェクトへドラッグ 左クリックしたままオブジェクトへ色をドラッグ 左クリックしたままオブジェクトに色をドラッグし指を離すと、フィルの色がドラッグした色に変わります。
パレット フィルの色をオブジェクトへドラッグ 左クリックしたままオブジェクトへ色をドラッグ 左クリックしたままオブジェクトに色をドラッグし指を離すと、フィルの色がドラッグした色に変わります。
ファイル 新しいドキュメントを作成 Ctrl+N 新しいドキュメントを新しいウインドウで開きます。Inkscapeだけではなく、大体のソフトでCtrl+Nを押すと新しいファイルを作成出来ます。
ファイル ドキュメントを開く Ctrl+O 過去に作ったファイルやダウンロードしたファイルなんかをパソコンから開く時に押します。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ファイル エクスポート Shift+Ctrl+E ダイアログにエクスポートを表示します。画像の書き出しをしたい時に押すショートカットキーです。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ファイル ビットマップまたはベクターグラフィックをインポート Ctrl+I 今開いてるドキュメントに他の画像をインポートする時に押します。新しいドキュメントと違い、同じウィンドウ内に画像やベクターグラフィックスをインポートします。
ファイル ドキュメントを印刷 Ctrl+P ドキュメントを印刷します。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ファイル ドキュメントを保存 Ctrl+S 初回は名前をつけて保存し、初回以降は上書き保存するショートカットキーです。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ファイル 名前をつけて保存 Shift+Ctrl+S 名前をつけて保存するショートカットキー。ドキュメントを保存との違いは押すたびに毎回、フォルダやファイルを選択、名前の変更が出来るところです。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ファイル コピーを保存 Shift+Ctrl+Alt+S 一度保存したファイルとは別にコピーを保存できるショートカットキーです。名前をつけて保存があれば使わない気がしますが・・・。
ウインドウ ルーラーの表示/非表示切り替え Ctrl+R Ctrl+Rを押すたびにルーラーを表示/非表示出来ます。
ウインドウ スクロールバーの表示/非表示の切り替え Ctrl+B スクロールバーの表示/非表示が出来ます。
ウインドウ パレットの表示/非表示 Shift+Alt+P パレットの表示/非表示が出来ます。
ウインドウ 全画面化の切り替え F11 全画面化出来ます。通常に戻したい場合はもう1度押すと戻りますね。<br>こちらのショートカットキーもInkscapeだけではなく大体のソフトで使えます。
ウインドウ ツールバーの表示/非表示 Shift+F11 ツールバーを表示/非表示を切り替えれます。
ウインドウ ツールバーの表示/非表示とフルスクリーンの切り替え Ctrl+F11 ツールバーを表示(通常)/非表示(フルスクリーン)を切り替えれます。
ウインドウ メインメニュー F10 Inkscape公式にはメインメニューと書いてありますが、押すとファイルのメニューが開きます。
ウインドウ ドロップダウン(コンテキストメニュー Shift+F10または右クリック Inkscape公式にはドロップダウン(コンテキストメニュー)と書いてありますが、右クリックメニューの事ですね。
ウインドウ ドキュメントウインドウを閉じる Ctrl+F4またはCtrl+W Ctrl+Qと同じだと思うんですが・・・。押すと閉じれます。
ウインドウ 次のドキュメントウインドウ Ctrl+Tab

(複数Inkscapeのウインドウを開いてるときに)次のドキュメントウインドウに移動できます。<br>効かないことがあるのでWindowsショートカットキー(Alt+Tab推奨)

ウインドウ 前のドキュメントウインドウ Shift+Ctrl+Tab (複数Inkscapeのウインドウを開いてるときに)前のドキュメントウインドウに移動できます。<br>効かないことがあるのでWindowsショートカットキー(Shift+Alt+Tab推奨)
レイヤー 新しいレイヤーを作成 Shift+Ctrl+N 新しいレイヤーを作成できます。
レイヤー 前面のレイヤーへ移動 Shift+PageUp 選択したオブジェクトを前面のレイヤーへ移動できます。
レイヤー 背面のレイヤーへ移動 Shift+PageDown 選択したオブジェクトを背面のレイヤーへ移動できます。
レイヤー レイヤーを前面へ Shift+Ctrl+PageUp レイヤー丸ごと(中身も全て)前面に移動します。
レイヤー レイヤーを背面へ Shift+Ctrl+PageDown レイヤー丸ごと(中身も全て)背面に移動します。
レイヤー レイヤーを最前面へ Shift+Ctrl+Home レイヤー丸ごと(中身も全て)最前面に移動します。
レイヤー レイヤーを最背面へ Shift+Ctrl+End  レイヤー丸ごと(中身も全て)最背面に移動します。
レイヤー 他のレイヤーの非表示 Shift+左クリック 表示しておきたいレイヤーのダイアログの目のボタンの上にマウスカーソルを持っていきShift+左クリックするとほかのレイヤーがすべて非表示になります。
レイヤー 前のドキュメントウインドウ Shift+Ctrl+Tab (複数Inkscapeのウインドウを開いてるときに)前のドキュメントウインドウに移動できます。<br>効かないことがあるのでWindowsショートカットキー(Shift+Alt+Tab推奨)
オブジェクト 元に戻す Shift+Ctrl+YまたはCtrl+Z やった作業を元に戻すことが出来ます。Ctrl+ZはInkscape以外のソフトでも大体使えます。
オブジェクト やり直し Shift+Ctrl+ZまたはCtrl+Y 作業をやり直すことができます。Ctrl+YはInkscape以外のソフトでも大体使えます。
オブジェクト 選択範囲をコピー Ctrl+CまたはCtrl+Ins オブジェクトやスタイルをコピーすることが出来ます。Ctrl+CはInkscape以外のソフトでも大体使えます。
オブジェクト 選択範囲を切り取り Ctrl+XまたはShift+Del オブジェクトを切り取り出来ます。Ctrl+XはInkscape以外のソフトでも大体使えます。
オブジェクト クリップボードから貼り付け Ctrl+VまたはShift+Ins オブジェクトを貼り付ける事が出来ます。Ctrl+VはInkscape以外のソフトでも大体使えます。
オブジェクト 同じ場所に貼り付け Ctrl+Alt+V 選択したオブジェクトと同じ場所に貼り付ける事が出来ます。
オブジェクト スタイルを貼り付け Shift+Ctrl+V スタイルだけを貼り付ける事が出来ます。
オブジェクト パスエフェクトを貼り付け Ctrl+7 コピーしたパスのパスエフェクトを選択したパスに適用します。
オブジェクト 複製 Ctrl+D オブジェクトを複製出来ます。
オブジェクト オブジェクトのクローン Alt+D オブジェクトのクローンを作成します。複製との違いはクローンした元のオブジェクトをいじるとクローンしたオブジェクトも同じように編集されます。<br>話は変わりますが、筆者の環境では英語キーボードにしても動きませんでした。
オブジェクト クローンのリンクを解除 Shift+Alt+D リンクを解除するとクローンした元のオブジェクトをいじってもクローンしたオブジェクトが編集されません。
オブジェクト オリジナルを選択 Shift+D オブジェクトを沢山クローンした時に押すと簡単に元のオブジェクトを選択出来ます。
オブジェクト ビットマップをトレース Shift+Alt+B ダイアログにビットマップをトレースを表示します。
オブジェクト オブジェクトをガイドに Shift+G その名の通りオブジェクトをガイドに出来ます。
オブジェクト 選択オブジェクトをグループ化 Ctrl+GまたはShift+Ctrl+U 複数のオブジェクトを選択し、Ctrl+Gを押すとグループ化出来ます。
オブジェクト 選択グループのグループを解除 Shift+UまたはShift+Ctrl+G グループ化したオブジェクトを解除します。
オブジェクト 選択したオブジェクトを縦軸の中心に Ctrl+Alt+H 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの縦軸に整列します。
オブジェクト 選択したオブジェクトを横軸の中心に Ctrl+Alt+T 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの横軸に整列します。
オブジェクト 選択したオブジェクトを縦横の中心に Ctrl+Alt+テンキーの5 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの縦軸、横軸共に真ん中に整列します。
オブジェクト 選択したオブジェクトを左端で揃える Ctrl+Alt+テンキーの4  整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの左端で揃える事が出来ます。
オブジェクト 選択したオブジェクトを上端で揃える Ctrl+Alt+テンキーの8 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの上端で揃える事が出来ます。
オブジェクト 選択したオブジェクトを右端で揃える Ctrl+Alt+6 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの右端に整列します。
オブジェクト 選択したオブジェクトを下端で揃える Ctrl+Alt+2 整列系のショートカットキーです。移動したいオブジェクト → 基準のオブジェクトの順にShiftを押しながらクリックして選択後に押すと移動したいオブジェクトが基準のオブジェクトの下端に整列します。
オブジェクト

選択範囲を最前面へ

Home

Z軸順序(重なり順)のショートカットキーです。

 

オブジェクトを選択し、Homeボタンを押すと選択したオブジェクトが最前面へ移動します。

オブジェクト 選択範囲を最背面へ End

Z軸順序(重なり順)のショートカットキーです。

 

オブジェクトを選択し、Endキーを押すと選択したオブジェクトが最背面へ移動します。

オブジェクト 選択範囲を1段階前面へ PageUp

Z軸順序(重なり順)のショートカットキーです。

 

オブジェクトを選択し、PageUpキーを押すと選択したオブジェクトが1段階前面に移動します。

オブジェクト 選択範囲を1段階背面へ PageDown

Z軸順序(重なり順)のショートカットキーです。

 

オブジェクトを選択し、PageDownキーを押すと選択したオブジェクトが1段階背面に移動します。

パス 選択オブジェクトをパスへ変換 Shift+Ctrl+C 選択オブジェクトをパスへ変換することが出来ます。
パス ストロークをパスへ変換 Ctrl+Alt+C

ストロークをパスへ変換することが出来ます。

パス 統合 Ctrl++

複数のパスを選択し、Ctrl+プラスキーを押すことでパスを統合できます。

パス 差分 Ctrl+ー 複数のパスを選択し、Ctrl+マイナスキーを押すことでパスを差分できます。
パス 交差 Ctrl+*

複数のパスを選択し、Ctrl+アスタリスクキーを押すと重なり合った部分だけを残す事が出来ます。

パス 排他 Ctrl+^

複数のパスを選択し、Ctrl+^キーを押すことで重なっている部分を消す事が出来ます。

パス 分割 Ctrl+/

複数のパスを選択し、Ctrl+スラッシュキーを押すことでパスを分割することが出来ます。

 

上にあるオブジェクトで下のオブジェクトを分割するので重なり順に注意してください。

パス パスを内側へインセット

Ctrl+(「よ」の位置の)9

パスを選択し、Ctrl+9を押すとパスが内側へ小さくなっていきます。

 

本家にはCtrl+(

と書いてありますが日本語キーボードだとCtrl+9にしないと動かないので注意してください。

パス パスを外側へアウトセット Ctrl+(「わ」の位置の)0

パスを選択し、Ctrl+0を押すとパスが外側へ大きくなっていきます。

 

本家にはCtrl+)

と書いてありますが日本語キーボードだとCtrl+0にしないと動かないので注意してください。

パス パスを結合 Ctrl+K

複数のパスを結合することが出来ます。

パス パスを分解 Shift+Ctrl+K

結合したパスを分解することが出来ます。

パス パスを分解(新しい方) Shift+Alt+F

複数オブジェクトをまとめて分解することができます。

パス パスの簡略化 Ctrl+L

頂点数の多いパスを簡略化する(パスを減らす)時に使用します。

 

やりすぎると元の形が崩れるので注意が必要です。

選択ツール 1つ前に行った作業をする Ctrl+Alt+T

1つ前に行った作業を自動でやってくれます。

例えば選択ツールでオブジェクトを右に移動させたとします。その状態でShift+Alt+Tを押すと、1つ前に動かした分だけオフセッできます。次に紹介する複製して変形と似てますが、こちらは複製されません。

選択ツール 複製して変形 Ctrl+Alt+D

1つ前に行った作業を複製しながら自動でやってくれます。

例えば選択ツールでオブジェクトを右に移動させたとします。その状態でShift+Alt+Dを押すと同じオブジェクトを1つ前に動かした分だけオフセットして複製出来ます。

ツールバー 設定の表示 ダブルクリック もしくは 右クリック→ツール設定を開く→

ツールの設定をマウスから出すことができます。

例えば選択ツールをダブルクリックすることで選択ツールの設定を出す事ができます。
YouTubeで教えて頂いたので早速掲載しました。

Win11で右クリックメニューを安全かつ簡単に10までのメニューに変更する方法

これまで数記事にわたり、Windows11のデスクトップやエクスプローラーにおいて右クリックメニューが変更されたことや、偶然にも削除のショートカットキーを見つけたという話を書いてきました。

しかし、調べてみるとWindows10と同じような右クリックメニューを簡単に出す方法があることがわかりましたので、今回はその方法について紹介します。

Win11でWin10以前の右クリックメニューを出す方法

Windows11でWindows10と同じようなメニューを出すにはShiiftを押しながら右クリックするだけです。

Win10からの変更点

上記方法で右クリックメニューは完全にWin10の右クリックメニューかと思いきや、ちょっと違います。

何が違うかと言うとファイル新規作成のショートカットキーが変わってます。

Win10では右クリック → Xキー → Fキーの順に押すと新規フォルダを作れましたが、Win11ではShift+右クリック → Wキー → Fキーで出来る様になってます。

この記事のまとめ

これまで数記事にわたり、Windows11の新しい削除のショートカットキーの偶然の発見やフォルダを一発で作るショートカットキーについて紹介してきました。

しかし、調べてみるとWindows10と同じような右クリックメニューを簡単に出す方法があることがわかり、今回の方法で出来るという事を今回の記事で紹介しました。

Windows11でWindows10と同様の右クリックメニューを出すには、Shiftキーを押しながら右クリックするだけです。

ただし、Windows10とは異なり、新規フォルダの作成方法が変わっていることにも注意が必要です。

右クリック → Xキー → Fキーではなく、Shift+右クリック → Xキー → Fキーとなります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

関連記事についても紹介しているため、ぜひ読んでみてください。

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今回の記事中にご紹介した関連記事のリンクを貼ってます。 ぜひ読んでみてください。