K06のBLOG

BlenderとInkscapeとDavinciResolveを使用する上での日記的なブログ

INKSCAPEの使い方 トラブル編

Inkscapeで毎日ストックイラストの絵を描いている筆写のK06です。

どうもこんにちは。

普通の使い方はネット上に沢山落ちているので、自分はトラブった時の使い方を書いてみました。

サイドバーで作業スペースが狭すぎて使う気がしない

古いノートパソコンやデュアルディスプレイ等で4:3比率のモニターを使ってる方は作業領域がカナリ狭くて使いづらいと思ってる方も多いのではないでしょうか?

そんな時はF12キーを押してみましょう。

サイドバーが格納されて使いやすくなったはずです。

もう一度サイドメニューを出したい時はもう1度F12キーを押すと出てきますね。

色が変更できない

フィルやストロークの色が変更できない原因は2つ思い当たったので書いておきます。

タイルクローンで配列したオブジェクトの色が変更できない

タイルクローンは元のオブジェクトが親で複製配列したオブジェクトが子になります。

なので、親を選択し、色を変更すると全てのオブジェクトの色が変わります。

子オブジェクトの色を変更したい場合はパスに変換すると出来るようになりますよ。

タイルクローンの色タブの初期の色が反映されない

タイルクローンでオブジェクトを複製する時に色タブから初期色を設定できると思いますが、フィルとストローク(Ctrl+Shift+F)で塗りをアンセットしてなければ初期色はつかえません。

色が薄い

色が薄い時はアルファか不透明度の値が下がってます。

アルファや不透明度つきのオブジェクトをグループ化するとアルファや不透明度がMAXなのにも関わらず色が薄いので気をつけてください。

のでその時はグループ化解除(Ctrl+U)して色が薄いオブジェクトのアルファや不透明度をMAXにしときましょう。

パスのブーリアン演算(統合、差分、交差等)ができない

グループ化しているとブーリアン演算ができません。

グループ化しているオブジェクトで交差と同じことをしたいのであれば、クリップを使用しましょう。

オブジェクト → クリップ → 設定でできます。

どうしてもパスでやりたい場合はグループ化したオブジェクトを選択後Ctrl+Uでグループ化を解除。

グループ化の代わりにCtrl++(統合)もしくはCtrl+K(結合)すると目的の操作ができると思います。

インセット、アウトセットができない

InkscapeのインセットのショートカットキーCtrl+(なんですが、押しても何もおこりません。

じゃあ何を押せばインセット出来るのかというとCtrl+)でインセットすることができます。

アウトセットはCtrl+0でできますよ。

おそらくInkscape日本語配列ではなくUS配列で認識してるので1つずれるっぽいです。

書いたデータを保存してないのにInkscapeが急に落ちた時

保存してないのに急にInkscapeが落ちるという惨事がたまにあります。

しかし大丈夫です。

なぜなら自動保存されてるからです。

変更していないなら「C:\Users\%userprofile%\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\inkscape」のカッコ内のパスをコピーし、エクスプローラーの検索窓に貼り付けると自動保存されてるファイルにありつけます。

設定した覚えがないので最初からチェックがついていると思うんですが、心配な方は 編集 → 環境設定 → 自動保存を確認してみてください。

Inkscape以外のソフトでパスエフェクトが表示されない

Inkscapeと別のソフトを使い分けてる方も多いと思うのですが、インクスケープ内のパスエフェクトは最終的にパスにしないと他のソフトでうまく表示されません。

パスエフェクトを使ったらパスに変換して他のソフトに持ち込んでくださいね。

何をしても治らない

Inkscapeだけではなく、結構なんのソフトでもそうなんですが、おかしくなったらソフトを再起動してみてください。

操作が間違えてなければ大概治ります。

ソフトを再起動しても治らなければパソコンを再起動してみてください。

それでもだめならバグか操作ミスですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

写真ACの換金が4回目になりました。

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前回は2022年2月4日に換金申請した筆者のK06です。どうもこんにちは!

前回は3ヶ月で5千円換金するつもりで写真を投稿しまくって5ヶ月かかりました。

今回は早いなと思った方もいらっしゃると思うんですが、2ヶ月で6千円換金しました。ありがとうございます!
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なぜ3ヶ月も換金期間を短縮できたのかというと、イラストACも始めたからです。

始めてみると意外なことに写真ACよりイラストACのほうが1日にダウンロードされる回数が多いのにきづきました。

写真ACは2022年04月04日現在で250枚の画像をアップロード、かたやイラストACは87件しか上げてないのにも関わらず写真ACの報酬を速攻で抜き去ったんです。

なのでタイトルには「写真ACの換金が4回目になりました」と書いているんですが、イラストACと写真ACの報酬を3千円ずつ換金した結果になります。

写真ACとイラストACの換金を紐づけることが出来るので3ヶ月も早く換金出来たというわけです。

というわけで無事換金申請が終わりましたという話でした。

現在写真ACに投稿していてイラストACをやってないという方は損をしているかもしれないですね。

Androidスマホの軽いタッチ切れの対処法

f:id:K06:20220402093242j:plain タッチ切れという現象を最近知った筆者のK06です。どうもこんにちは!

今日はタッチ切れをスマートに解決できる対処法を書いてみました。

軽いタッチ切れから重症のタッチ切れまで対処法を網羅してますので是非最後まで読んで下さいね。

タッチ切れとは?

タッチ切れとは画面の一部もしくは全体が反応しなくなることです。

Google先生に聞くとXperiaシリーズに多いそうです。

筆者がやったスマートな対処法

筆者のXperia SOL26(Z3)も画面上部がホーム画面以外では反応しなくなり困っていました。 f:id:K06:20220402095103j:plain

今まで何度もトラブルに遭遇し、その都度Google先生に聞いたら解決できたので今回も大丈夫だと思ったんですが、今回は大丈夫ではありませんでした。

タッチ切れはソフト(アプリ)が原因ではなく、ハード(スマホ)が壊れているからです。

例により今回もGoogle先生に聞きましたが、やはり物理マウスをスマホにつなげて使うのが一般的な対処法らしいです。

しかし、毎回ハブとマウスをつなげていてはスマートではなくなります。

幸い筆者のスマートフォンはステータスバーからちょっと下辺りまでがタッチ切れをおこしているだけなのでアプリで対処しました。

今回インストールしたアプリはこちら↓

片手ポインターというアプリで画面端の四角い枠をスワイプするとポインター(マウスカーソル)が出てきてタッチ切れ部分もクリック出来るようになります。 f:id:K06:20220402100443j:plain

その他に試したこと

その他にも試したことを書き残しておきますね。

回転制御アプリを使う

回転制御アプリで画面を回転させながら使ってましたがこれはめちゃくちゃめんどくさかったです。

ただアプリは良いものなので次に紹介する方法で使えると思います。

パソコンからスマホを操作する

過去記事で申し訳ないですが、この方法なら全画面タッチ切れはもちろん、液晶が映らなくなった場合も対処出来ます。 おまけに必要なものはデータ転送出来るMicro USBもしくはType Cケーブルだけというお手軽仕様です。

KdeConnectでリモート操作する

今回はざっと紹介するだけにしておきますが(そのうち記事を書きます)、KdeConnectを使うという手もあります。

KdeConnectを使うとパソコンからスマホタブレットスマホタブレットからパソコンを操作することが出来るんです。

ここまでなら昔からあるアプリで出来たんですが、KdeConnectはスマホスマホで操作することも出来ます。

ただ、今回のタッチ切れで全画面タッチが効かない場合はKdeConnectをインストールするのも不可能でしょうから次項に進んでください。

マウスを接続する

全画面タッチ切れになると結局マウスを繋ぐのが一番スマートな方法になりますねw

ただ、OTG(オンザゴー)ハブやマウスは別途必要になります。

Micro B(古いタイプ)だと

Type C(新しいタイプ)だと

なんてめっちゃ安いですね。

もちろんマウスも別売ですw